田端悠


長崎県出身、12月13日生まれ。

 

幼少時代に習ったピアノ経験を活かし、中学生のときに作曲を始める。その後アコースティックギターでの弾き語りやバンド活動によって、長崎県内の大村市、佐世保市、長崎市を巡るライブを行い、ラジオ番組に出演する。進学と同時に福岡へと拠点を移し、天神界隈のライブハウス・バーでのライブ演奏を中心に、県内外の各種イベントへの参加も積極的に取り入れ、活動を展開。2008年、2010年には九州最大級の音楽フェスティバル「ミュージックシティ天神」に出演。

 

ライブ活動の他に、オリジナル楽曲の音源の自主制作を行い、ウェブサイトでの公開を行っている。2012年3月には自身がギターボーカルを務めるスリーピースバンドにて自主制作アルバムをリリース。また、自主映画の音楽を手がけ制作に携わるなど、音楽の枠を超えた取り組みを経験する。現在はさらに拠点を関東に移し、活動中。楽曲はフォークサウンドと現代的で哀愁を持たせたメロディに乗せて、日常の断片に潜む影や光を切り取った唄を表現している。

 

 

2013年10月、自主企画イベント“calm village”を開始。

2014年2月、自主制作1stアルバム“ be calm village ”をリリース。

2016年、第一回柏まちづくり文化賞メロディ部門受賞。

2017年2月、自主制作2ndアルバム“ Forest Fictions ”をリリース。

2018年、自身が音楽を担当する自主映画「SUMMER RECORD」が、神戸スポーツ映画祭2018にてグランプリを受賞。

2018年、自身が音楽を担当する自主映画「SUMMER RECORD」が、映文連アワード2018にて企画奨励賞を受賞。

2019年、自身が音楽を担当する自主映画「夏を撮る」が、第3回池袋みらい国際映画祭にて、みらい賞、地域審査員賞、特別審査員賞を受賞。